Epistula ad mē

美というものは、芸術と人間の霊魂の問題である

2021-11-26から1日間の記事一覧

ゲーテ『若きウェルテルの悩み(Die Leiden des jungen Werthers)』1774

岩波の竹山道雄譯を読んだ。良い本だ、人にも薦めやすい。 愛してはならぬ女を愛して、苦しむウェルテル。ロマン派時代の、人間の自我への目覚めを、この一青年の懊悩を通してみることができる。 不徳な描写もあるはあるが、牧歌的、道徳的な雰囲気。そう、…