2023-06-13 20230613日記 Diary 曇り。入梅して以降、厭な天気が続いてゐる。広い庭のある家に住んでゐた頃は雨も嫌ひではなかつたが、陋巷の湿気は身に堪へる。本も傷む。 祖父は集中治療室に入つてゐるらしい。心肺停止の状態で見つかり、駆けつけた医者に助けられたが、意識は戻らず、脳死ではないかなどと云はれてゐる。