2020-12-10 20201209日記 Diary ベッリーニの『ノルマ』と『清教徒』の前奏曲を聴く。ベルカント・オペラの虜になっていた頃を思出す。その後でグノーの『ロメオとジュリエット』を鑑賞。伊、仏オペラを続けて聴くと、両者の違いが際立つ。前者は喜怒哀楽の感情が私を浸蝕して一体となる感じ。後者は壮大で甘美な時間がいつまでも続くかのよう。