Mon Cœur Mis à Nu / 赤裸の心

「美」といふものは「藝術」と人間の靈魂の問題である

20231125日記

晴れ。秋闌けて折ふしの移らふも間近。

仏語学校へ行き、授業了りに友人とカフェでボオドレエルの『惡の華』に就きて卑陋なる識見を喋々した後、小石川の植物園を散歩する。メタセコイアラクウショウ、ナンキンハゼ、サザンカ、篠懸に椎。

 

粋で高踏で人柄

 

woo 言い寄る
coercion 強制
barley 大麦
to be blunt 有り体に言うと
極北(きょくほく)
苧環(オダマキ) 機織りの際に使う糸玉
ゆくりなく 思いがけず
むくつけき 異様で不気味なさま
瑪瑙(めのう) オパールを含む鉱物の変種
氛(わざわい)
天探女(あまのさぐめ) 暗示を探出す事に長けた女神
斜(はす)
蘇芳色(すおういろ) 黒味を帯びた赤色、血液の表現に用いる
乾坤(けんこん) 天地
万斛(ばんこく) 極めて多い分量
点景(てんけい) 風景画に副次的に描かれる人物、動物など
相好(そうごう) 表情
pageantry 式典
床しい(ゆかしい)
風馬牛(ふうばぎゅう) 自分とは何の関係もないこと
春恨(しゅんこん) 憂い、哀愁
纏綿(てんめん) 愛情が深く細やかなさま
ボケ バラ科の落葉低木、赤い花を咲かせる
迅雷耳を掩うに暇あらず(じんらい) 事態の急転に対処する時間がない事の喩え
由来=元来
昂然(こうぜん) 自分の能力に自信を持ち、意気盛んなさま
辻君(つじぎみ) 売春女
未つ世(まっせ) 勢いが衰えて一つの時代が終ろうとする頃
しどけなく だらしがない
聞説(きくならく) 聞く處に由れば
交々(こもごも)