Mon Cœur Mis à Nu / 赤裸の心

「美」といふものは「藝術」と人間の靈魂の問題である

ラヴェル『クープランの墓』


Ravel: Le Tombeau de Couperin (Milstein, Lortie)

 

 ラヴェルによる6曲からなる組曲。1914-17年にかけて作曲。
 1曲1曲が第一次世界大戦で戦死した友人に献呈されている。
 2曲目の「フーガ」が良いな。
 
やがてラヴェルを襲う苦しみ、暗い未来を暗示しているかのよう。