2021-03-10 20210310日記 Diary 四条大宮から嵐電に乗り、太秦広隆寺で降りる。拝観したかったが、門は締められていた。夜も更ける時間であった。北に向かう。山陰本線の高架下を潜って妙心寺まで来た。『金閣寺』に描かれる山門(三門)をみたかったからである。境内は静かで鐘の音だけが荘厳に響く。心地がよい。 その後また嵐電に乗り、何を思ったか嵐山まで遠征した。渡月橋周辺を歩いた。法輪寺の門を潜り石段を登った。本堂の前に2本の櫻が植えられている、それが満開であった。しばし一人で眺むる。